関節を守るために「なぜ筋肉が必要なのか」
2026/01/09
膝や腰、肩などの関節の痛みや変形は、多くの人が悩むテーマです。
「関節軟骨がすり減って痛みが出る…」
「歩くと膝が痛い…」
という症状の背景には、関節そのものの強さだけではなく、“周囲の筋肉の支え”が大きな影響を与えています。
実は、関節軟骨は自然には再生しにくい組織であり、
そのため筋肉の存在が関節を守る“最強の防御”になるのです。
まずは基本となるポイントから見ていきましょう。
① 関節軟骨は再生しにくい「特別な組織」
関節の骨の表面を覆う関節軟骨(ハイアリン軟骨)は、
✔ 神経がない
✔ 血管がない
という特徴があり、自己修復・再生能力が非常に低いことが知られています。
そのため小さな傷でも放置すると進行し、変形性関節症につながることが分かっています。
つまり、軟骨そのものの回復は日常では起きにくく、
そのダメージをそもそも受けさせないことが重要なのです。
② 筋肉が関節への負荷を減らすメカニズム
関節が動くとき、骨同士の接触だけで支えるのではなく、周囲の筋肉が力を分散させてくれることで、関節や軟骨へのストレスが軽減します。
✔ 膝であれば大腿四頭筋・ハムストリング
✔ 股関節であれば殿筋群
✔ 肩関節であれば回旋筋腱板群
など、周りの筋肉がしっかり働くことで、
「骨同士がガチガチぶつかる状態」を回避します。
筋肉が弱いと、関節の負荷は直接骨や軟骨にかかってしまい、摩擦や痛みが増える原因になります。
③ 筋肉はバランス・安定性を高める
筋力があると、関節の動きがスムーズになり、
✔ バランスがよくなる
✔ 転倒や事故のリスクが下がる
✔ 関節への不自然な力がかかりにくい
というメリットもあります。
これは高齢者における転倒予防研究でも示されており、筋肉による支えが「関節自体への負担軽減・痛みの緩和」につながるという報告があります。
④ 運動療法は関節症の“第一選択”
変形性膝関節症などの多くの関節疾患では、薬物療法や注射よりも運動療法が第一選択として勧められるほど、
“筋力をつけることで関節を守る”ことの有効性が示されています。
これは、
✔ 関節の可動域改善
✔ 周囲筋の筋力アップ
✔ 日常動作の改善
という観点から、生活の質(QOL)の向上にもつながります。
⑤ ただし「痛みがある部位だけ鍛える」はNG
関節周囲に痛みがあると、痛みを避けて動きを制限しがちですが、これは筋力低下・柔軟性低下につながり、
長期的には関節周囲の機能低下を招きます。
痛みがある時ほど、安全な範囲で適切に筋力をつけることが重要です。
まとめ|関節を守る最強の“パートナー”は筋肉
ポイントをまとめると、
🔹 関節軟骨は自然には再生しづらい組織である
🔹 筋肉が強いと関節への力が分散され、摩耗・痛みが軽減される
🔹 筋肉はバランス・安定性も高め、怪我や転倒を防ぐ
🔹 運動療法(筋力トレーニング)は関節症の改善・予防に効果的
つまり、関節そのものを“鍛える”ことはほぼできませんが、周囲の筋肉を鍛えることで関節を守ることができます。
まずは“評価と筋力アップ”から
パーソナルジム心斎橋では、
✔ 関節機能の評価(動き・筋力・バランス)
✔ 安全に負荷をかける筋力プログラム
✔ 日常動作に役立つ運動処方
✔ リハビリ×トレーニング融合の指導
を行い、関節への負担を軽減しながら筋力を高めるサポートをしています。
✔ 関節の痛みが気になる
✔ 年齢とともに動きが悪くなった
✔ 関節を守りたい
そんな方は、ぜひ無料カウンセリングへお越しください!
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