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腰椎ヘルニア予防のための筋トレ

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腰椎ヘルニア予防のための筋トレ

腰椎ヘルニア予防のための筋トレ

2026/06/06

腰椎ヘルニア予防のための筋トレ

 

監修・著者
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:がん予防に何故筋トレは有効なのか?

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

腰椎椎間板ヘルニアは、20〜40代を中心に多くみられる疾患の一つです。

 

デスクワークや長時間の運転、重い荷物を持つ仕事など、日常生活の中には腰へ負担をかける場面が数多く存在しています。

 

実際に腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板へ繰り返し過剰な負荷が加わることで発症しやすくなると考えられています。 

 

しかしここで重要なのは、「腰を使わないこと」が予防ではないということです。

 

むしろ腰を支える筋肉が弱くなってしまうと、日常生活の負担を背骨や椎間板だけで受け止めることになり、腰へのストレスが増える可能性があります。

 

そのため近年では、腰椎ヘルニア予防の観点からも体幹筋力トレーニングの重要性が注目されています。

 

今回は理学療法士の視点から、腰椎ヘルニア予防のための筋トレについて分かりやすく解説していきます。

 

 

⭐️まず腰椎椎間板ヘルニアについて簡単に説明します。

 

椎間板は腰の骨と骨の間に存在するクッションのような組織です。

 

この椎間板が衝撃を吸収することで、私たちは歩いたり走ったりしても背骨を守ることができます。

 

しかし長年の負担や不良姿勢、急激な負荷によって椎間板へストレスが蓄積すると、中の組織が飛び出し神経を圧迫することがあります。 

 

その結果として、腰痛・お尻の痛み・脚のしびれ・筋力低下などが起こる場合があります。 

つまり予防のためには、腰へ集中する負担を減らすことが重要なのです。

⭐️では、どの筋肉を鍛えるべきなのでしょうか。

最も重要なのは体幹のインナーマッスルです。

 

特に腹横筋や多裂筋は、腰椎を安定させる役割を持っています。

 

これらの筋肉は天然のコルセットとも呼ばれています。

 

実際に腰痛患者では体幹筋力の低下が認められることが多く、体幹筋トレーニングやストレッチが重要とされています。 

 

例えばプランクやドローインなどは、腰への負担を抑えながら体幹を鍛えやすい運動です。

 

激しい運動を行う必要はありません。

まずは身体を安定させる筋肉を目覚めさせることが大切なのです。

 

さらに、お尻の筋肉も非常に重要です。

特に大臀筋は立つ・歩く・階段を上るなどの日常動作で活躍しています。

 

この筋肉が弱くなると、前かがみ動作や立ち上がり動作で腰が代償的に頑張ることになります。

 

すると腰椎や椎間板への負担が増加する可能性があります。

 

そのためスクワットやヒップリフトなどで臀部を鍛えることは、腰を守ることにもつながるのです。

 

また太ももの裏側であるハムストリングスも重要です。

ハムストリングスが硬くなると骨盤の動きが制限されます。

 

その結果として腰だけで身体を曲げる動作が増え、腰椎へ負担が集中しやすくなります。

 

そのため筋トレだけでなく柔軟性の維持も予防には欠かせません。

⭐️さらに見落とされやすいのが姿勢です。

 

どれだけ筋トレをしていても、1日10時間以上猫背で座っていれば腰への負担は蓄積します。

 

実際に不良姿勢や長時間の中腰姿勢、筋力低下は腰痛や腰椎疾患のリスク因子として知られています。 

 

そのため予防には、

筋トレ

ストレッチ

姿勢改善

をセットで考える必要があります。

 

例えばデスクワークの方であれば、1時間に1回立ち上がるだけでも腰への負担軽減につながります。

 

またスマートフォンを見る際に首を大きく前へ出す姿勢も、結果的に腰への負担を増やしてしまいます。

 

腰だけを見るのではなく、身体全体の使い方を見直すことが重要なのです。

 

そしてもう一つ大切なのが「急に頑張り過ぎないこと」です。

ヘルニア予防のために筋トレを始めても、最初から重いバーベルでデッドリフトを行う必要はありません。

 

むしろフォームが崩れた状態で高重量を扱うと、逆に腰へ大きな負担を与えてしまうことがあります。

 

まずは自重トレーニングから始め、身体の安定性を高めていくことが理想です。

 

予防のための筋トレは、鍛えることよりも「正しく動くこと」が重要なのです。

⭐️腰椎ヘルニアは加齢だけで起こるわけではありません。

日々の姿勢や筋力低下、身体の使い方も大きく関係しています。

 

だからこそ予防のためには、

体幹を鍛える

お尻を鍛える

柔軟性を保つ

正しい姿勢を意識する

ことが重要になります。

 

腰は一度痛めると長期間悩まされることも少なくありません。

 

将来も元気に仕事や趣味を続けるために、今から身体を支える筋肉を育てていきましょう。

 

 

◆パーソナルジム心斎橋からのご案内

パーソナルジム心斎橋では、理学療法士資格を持つトレーナーが姿勢や身体機能を評価しながら、安全かつ効果的なトレーニングをご提案しております。

 

腰痛予防や腰椎ヘルニア予防を目的とした運動指導にも対応しており、運動初心者の方でも安心して取り組んでいただけます。

 

「腰痛を繰り返している」

「デスクワークで腰が不安」

「将来のヘルニアを予防したい」

そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください☺️

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