1人で限界負荷まで追い込むのは難しい
2026/05/28
1人で限界負荷まで追い込むのは難しい
監修・著者
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
パーソナルジム心斎橋
前回記事:運動しない限り筋肉量は落ちていく一方
こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️
筋トレで結果を出したいなら限界近くまで筋肉へ刺激を入れることが重要です。
これは筋肥大や筋力向上の世界ではよく知られている事実です。
しかし実際には、多くの方が本当の限界まで到達できていません。
本人は限界だと思っていても、まだ数回できる余力が残っていることが少なくないのです。
特に1人でトレーニングをしている場合、この傾向はさらに強くなります。
今回はなぜ1人では限界負荷まで追い込むことが難しいのかについて解説していきます。
⭐️まず人間には自己防衛本能があります。
身体は危険を避けるようにできています。
ベンチプレスをしていてバーが上がらなくなったらどうしよう。
スクワットで潰れたら危ないかもしれない。
このような不安は無意識に働きます。
そのため身体は本当の限界よりも手前でブレーキをかけてしまうのです。
特に高重量トレーニングではこの影響が大きくなります。
筋肉ではなく脳が先に止めてしまうことも珍しくありません。
つまり1人でのトレーニングでは、安全を優先するあまり十分な刺激を入れられないことがあるのです。
これは初心者だけでなく経験者でも起こります。
⭐️また近年の研究では、トレーニング経験者であっても限界まであと何回できるかを正確に予測することは難しいことが報告されています。
つまり自分では限界だと思っていても、実際には余力が残っている場合があるのです。
筋肥大を目的とする場合、筋肉へ十分な刺激を与えることが重要です。
研究では限界そのものに到達しなくても、限界近くまで追い込むことが大切とされています。
しかしその限界近くという感覚が難しいのです。
あと何回できるのかを正確に判断できる人は多くありません。
そこで重要になるのが第三者の存在です。
トレーナーは動作速度やフォームの変化から余力を判断できます。
自分では終わりだと思っていても、あと2回いけますよと声をかけられる。
これによって実際のトレーニング強度は大きく変わります。
また補助があることで安全性も向上します。
ベンチプレスやスクワットなどでは特に大きなメリットになります。
潰れても助けてもらえるという安心感があるためです。
その結果、本当の限界近くまで挑戦しやすくなります。
⭐️さらに1人でのトレーニングではフォームの乱れにも気付きにくくなります。
疲労が溜まるとフォームは少しずつ崩れていきます。
フォームが崩れると狙った筋肉へ刺激が入りにくくなります。
そのまま続けると怪我のリスクも高まります。
トレーナーがいる場合は、その場で修正が可能です。
正しいフォームを維持しながら高い強度を確保できます。
実際に監督下で行うレジスタンストレーニングは、1人で行う場合よりも筋力向上や筋肥大効果が高くなる可能性が報告されています。
適切な声かけや補助によってトレーニングの質が向上するためです。
もちろん筋トレは必ずしも毎回限界まで行う必要はありません。
研究では毎セット完全な限界まで行わなくても筋肥大は十分可能とされています。
しかし問題は、ほとんどの方が思っているよりも手前で止めてしまうことです。
だからこそ適切な補助や指導が価値を持つのです。
筋トレで身体が変わる人と変わらない人の差は才能ではありません。
適切な強度で継続できているかどうかです。
あと1回。
あと2回。
その差の積み重ねが数か月後、数年後の身体を大きく変えていきます。
だからこそパーソナルトレーニングは効率的な投資と言えるのです。
◆パーソナルジム心斎橋からのご案内
パーソナルジム心斎橋では、一人ひとりの体力や目標に合わせたパーソナルトレーニングを行っています。
フォーム指導だけではなく、適切な補助や強度管理によって効率的に筋肉へ刺激を与えるサポートを行っています。
自己流ではなかなか身体が変わらなかった方や、もっと効率良く筋肉を付けたい方も、ぜひ一度ご相談ください☺️
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パーソナルジム心斎橋
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