内臓脂肪はなぜ体に悪いのか?
2026/04/26
内臓脂肪はなぜ体に悪いのか?見えない脂肪が健康を壊す本当の理由
監修・著者
https://personalgymshinsaibashi.jp/
前回記事:肉離れの正しい対処法
こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️
「体重はそこまで多くないけど、お腹だけ出てきた」
「健康診断で内臓脂肪が多いと言われた」
こういった状態、かなり危険です。
なぜなら、内臓脂肪は“ただの脂肪”ではなく、身体を壊す原因になる脂肪だからです。
見た目の問題だけでなく、内臓脂肪は生活習慣病・慢性炎症・機能低下の中心に関わる存在です。
今回は、「なぜ内臓脂肪が体に悪いのか」をエビデンスベースで解説し、運動との関係まで解説していきます。
⭐️「脂肪には2種類ある」
・皮下脂肪(皮膚の下につく脂肪)
・内臓脂肪(内臓の周りにつく脂肪)
この2つは、同じ脂肪でも性質が全く違います。
皮下脂肪は比較的おとなしく、エネルギー貯蔵の役割がメインです。
一方で内臓脂肪は、非常に活発に働く“内分泌器官”のような存在です。
⭐️内臓脂肪は何をしている?
内臓脂肪は、
・TNF-α
・IL-6
・遊離脂肪酸
といった物質を分泌します。
これらは一言で言うと、炎症を引き起こす物質です。
つまり内臓脂肪が増えると、体の中は常に軽い炎症状態になります。
これを「慢性炎症」と呼びます。
この慢性炎症が、すべての問題のスタートです。
慢性炎症が続くと、
・血管が傷つく
・細胞の機能が低下する
・ホルモンバランスが崩れる
結果として、糖尿病・心筋梗塞・脳卒中といった病気につながります。
つまり内臓脂肪は、病気の“原因そのもの”になり得る脂肪です。
⭐️「インスリン抵抗性」
内臓脂肪が増えると、インスリンの効きが悪くなります。
これにより、
・血糖値が下がりにくい
・脂肪が溜まりやすい
・脂肪が燃えにくい
という状態になります。
つまり、食べたものが脂肪になりやすい身体になるのです。
⭐️「血管への影響」
内臓脂肪から出る炎症性物質は、血管の内側を傷つけます。
これにより、
・血管が硬くなる(動脈硬化)
・血流が悪くなる
という状態になります。
これが進行すると、
・心筋梗塞
・脳卒中
といった重大な病気につながります。
ここで重要なのは、これらはほとんど無症状で進行するという点です。
気づいたときには重症化しているケースが多いです。
⭐️リハビリテーション
内臓脂肪が増えると、身体機能にも影響が出ます。
例えば、
・筋肉量の低下
・持久力の低下
・関節への負担増加
特に問題なのが、
動かなくなる → さらに内臓脂肪が増える
という悪循環です。
活動量が減ることで消費エネルギーが減り、
さらに脂肪が増えていきます。
⭐️この流れをどう止める?
ここで重要なのが「運動」、特に筋トレです。
筋トレは、
・筋肉量を増やす
・基礎代謝を上げる
・インスリン感受性を改善する
といった効果があります。
さらに筋肉は、マイオカインという抗炎症物質を分泌します。
これにより、内臓脂肪による炎症を抑えることができます。
⭐️重要なポイント
内臓脂肪は、皮下脂肪よりも“落ちやすい”脂肪です。
正しい運動と食事を行えば、比較的早い段階で減少が見られます。
特に、有酸素運動・筋トレこの組み合わせが有効です。
⭐️伝えたいこと
内臓脂肪は、確実に身体を壊す非常に厄介な存在です。
だからこそ、症状が出る前に対処することが重要です。
⭐️まとめ
・内臓脂肪は内分泌器官のように働く
・炎症性物質を分泌し慢性炎症を引き起こす
・生活習慣病の原因となる
・インスリン抵抗性を悪化させる
・血管を傷つけ動脈硬化を進める
・活動低下の悪循環を引き起こす
・筋トレと運動で改善可能
◆ パーソナルジム心斎橋からのご提案
「健康診断で引っかかった」
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それは身体からのサインです。
パーソナルジム心斎橋では、内臓脂肪を減らし、根本から身体を改善するプログラムを提供しています。
見た目だけでなく、中から健康な身体を作っていきましょう。
一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう!☺️
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