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なぜアルコールは体脂肪を増加させるのか?

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なぜアルコールは体脂肪を増加させるのか?

なぜアルコールは体脂肪を増加させるのか?

2026/04/28

なぜアルコールは体脂肪を増加させるのか?ダイエットが停滞する本当の理由

 

監修・著者

パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起

https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:血糖値スパイクとは?

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

「お酒ってやっぱりやめた方がいいですか?」

「糖質ゼロのハイボールなら大丈夫ですよね?」

 

このあたり、かなり誤解が多いポイントです。

 

結論から言います。

アルコールは“直接的にも間接的にも”体脂肪を増やす要因になります。

 

しかも厄介なのは、「カロリーがあるから太る」という単純な話ではないということです。

 

今回は、なぜアルコールが脂肪を増やすのかを、生理学・代謝の観点から解説していきます。

 

 

⭐️最初に押さえておきたいのが、「アルコールの代謝の優先順位」

 

私たちの体は、摂取した栄養素をエネルギーとして利用する際に、優先順位を持っています。

 

通常は、糖質や脂質がエネルギーとして使われますが、アルコールが体内に入ると話が変わります。

 

アルコールは毒性を持つ物質であるため、体は最優先でこれを処理しようとします。

 

つまり、アルコールが存在している間は、脂肪の燃焼がほぼストップします。

これは非常に重要なポイントです。

 

「糖質ゼロだから太らない」という考えは、この時点で崩れます。

なぜなら、脂肪が燃えない状態が長時間続くからです。

⭐️アルコールそのもののカロリーについて

アルコールは1gあたり約7kcalあります。

 

これは、糖質(4kcal)より高く、脂質(9kcal)に近いエネルギー量です。

 

しかし、ここで重要なのは、「アルコールはエネルギーとして使われにくい」という点です。

 

アルコールは体内で「アセトアルデヒド」に分解され、その後「酢酸」へと変換されます。

 

この過程で生成された酢酸は、エネルギーとして利用される一方で、脂肪酸の酸化(脂肪燃焼)を抑制します。

 

つまり、「アルコールを飲む=脂肪が燃えにくくなる」という状態を作り出します。

 

実際に、研究でもアルコール摂取後は脂肪酸の酸化が有意に低下することが示されています。

 

 

⭐️「ホルモンへの影響」

アルコールはインスリン感受性を低下させる可能性があり、血糖コントロールを乱します。

 

また、男性ホルモン(テストステロン)の低下も報告されており、これは筋肉量の維持・増加にとってマイナスです。

 

筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、結果的に脂肪が蓄積しやすくなります。

 

つまりアルコールは、「脂肪を燃やさない+筋肉を減らす」というダブルの悪影響を持っています。

⭐️「食欲の増加」

アルコールを摂取すると、食欲を抑えるホルモン(レプチン)の働きが低下し、逆に食欲を増進させる作用があることが分かっています。

 

その結果、普段よりも高カロリーな食事を摂取しやすくなります。

 

実際に、「お酒を飲むとつい食べ過ぎてしまう」という経験は多くの人が持っているはずです。

これは意志の問題ではなく、生理的な反応です。

 

つまり、アルコールは単体で太るだけでなく、「過食を誘発するトリガー」にもなります。

 

 

⭐️睡眠の質にも影響を与える

アルコールは一時的に眠気を誘いますが、深い睡眠(ノンレム睡眠)を妨げることが知られています。

 

睡眠の質が低下すると、食欲ホルモン(グレリン)が増加し、満腹ホルモン(レプチン)が低下します。

 

これにより、翌日の食欲が増加し、摂取カロリーが増える傾向があります。

 

つまり、アルコールは「その日」だけでなく「翌日以降の食行動」にも影響を与えるのです。

⭐️アルコールが太る原因は単純なカロリーの問題ではない

 

「代謝の優先順位」「脂肪燃焼の抑制」「ホルモンの乱れ」「食欲の増加」「睡眠の質低下」といった複数の要因が重なっています。

 

これが、ダイエット中にお酒を飲むと結果が出にくくなる本質です。

 

ただし、ここで誤解してほしくないのは、「絶対に飲んではいけない」という話ではないということです。

 

重要なのは、「影響を理解した上でコントロールすること」です。

 

例えば、飲む頻度を減らす、量をコントロールする、空腹状態で飲まない、タンパク質をしっかり摂るなど、対策はいくらでもあります。

 

ダイエットは「完璧」を目指すものではなく、「継続できる最適解」を見つけることです。

 

その中でアルコールをどう扱うかは、非常に重要なポイントになります。

 

 

⭐️まとめ

・アルコールは最優先で代謝され脂肪燃焼を止める
・1gあたり7kcalと高カロリー
・脂肪酸の酸化を抑制する
・テストステロン低下で筋肉量が減りやすい
・食欲を増加させ過食を招く
・睡眠の質を低下させる
・複合的に体脂肪増加につながる

 

 

◆ パーソナルジム心斎橋からのご提案

「お酒をやめられないからダイエットできない」

そう思っている方は非常に多いですが、実際は「やめる」よりも「コントロールする」ことが重要です。

 

パーソナルジム心斎橋では、ライフスタイルを無理に変えるのではなく、現実的に続けられるダイエット戦略を提案しています。

 

理学療法士としての知識を活かし、代謝やホルモンレベルまで考慮したアプローチで、効率的に体脂肪を減らしていきます。

 

「無理なく結果を出したい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

正しい知識があれば、身体は必ず変わります。

 

一緒に効率的な体作りを進めていきましょう!☺️

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