術前の運動耐容能が重要な理由
2026/01/12
手術は体に大きな負荷がかかるイベントです。
とくに がん手術 では、身体機能が術後の回復や合併症リスクと密接に関係していることがわかっています。
そのため、術前の体力・運動耐容能を評価し、改善する取り組みが重要視されています。これが “プレハビリテーション(Prehabilitation)” です。
① プレハビリが“術前の体力 運動耐容能”を高める
複数の研究で、手術前から運動耐容能(exercise capacity)を高める介入 が、有効であることが示されています。
例えば、消化管がん患者を対象としたメタ解析では、
プレハビリを受けた患者の 6分間歩行距離(6MWD) が術前・術後ともに改善したという結果が報告されています。
これは…
✔ 術前の体力 運動耐容能が高い →
✔ 手術ストレスに強くなる →
✔ 術後の回復がスムーズに進む可能性がある
ということを示しています。
② プレハビリは安全・効果・実行可能
がん患者への術前運動療法は安全性・実行性も高いと考えられています。系統的レビューでは、がん患者が術前運動を行うことは
✔ 安全で
✔ 実行可能で
✔ 術後の体力 運動耐容能を統計的に改善する
ことが確認されています。
つまり、「体力のある・ない」で術後の回復が変わる可能性があるのです。
③ 実際のランダム化比較試験でも“術前運動が機能保持・改善”を示す
ランダム化試験でも、術前の運動 + 栄養介入が、
術前・術後の体力 運動耐容能を改善したと報告されています。
具体的には、
6MWD(6分間歩行距離)が術前・術後ともに
✔ プレハビリ群で改善
✔ コントロール群で低下
という結果になりました。
これは、術前の運動介入が機能的な体力を守り、
術後の低下を抑える効果があることを意味しています。
④ 術前の体力 運動耐容能が術後の合併症に関係?
術前の体力 運動耐容能が低いと、
✔ 術後合併症
✔ 自立歩行までの時間延長
✔ 入院期間の延長
などに影響する可能性も報告されています。
例えば、肺切除術患者では術前の歩行距離が術後合併症や機能回復に関係していたという報告があります。
つまり術前の体力は、術後の「結果」に繋がるリスク因子になり得るのです。
⑤ プレハビリは“がん治療全体の戦略”
プレハビリは単に“術前だけの運動”ではなく、
✔ 栄養
✔ 心理状態
✔ 体力
を総合的に最適化する取り組みです。
さまざまながん種の研究で、術前介入が機能的体力を高め、術後の耐容能・回復を後押しする可能性が支持されています。
これは、がん治療という長いプロセスの中で、最初の“身体の状態”が後の結果に大きく影響することを示しています。
まとめ|術前の運動耐容能は体を守る準備
✔ 術前から体力を高めることで術後の身体機能が改善する可能性あり
✔ がん手術患者でもプレハビリは安全かつ効果的と報告あり
✔ 優れた術前フィットネスは、術後の合併症リスク軽減・回復促進に繋がる可能性がある
まずは準備から
パーソナルジム心斎橋では、
✔ 個別の体力評価
✔ 目的に合わせた運動処方(プレハビリ対応)
✔ 栄養・体力全体の最適化
といった観点から、身体のサポートしています。
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