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パーキンソン病の進行に対する運動の重要性

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パーキンソン病の進行に対する運動の重要性

パーキンソン病の進行に対する運動の重要性

2026/05/18

パーキンソン病の進行に対する運動の重要性

 

監修・著者
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
パーソナルジム心斎橋

 

前回記事:関節リウマチに対する運動

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

パーキンソン病は、年齢とともに発症リスクが高くなる神経変性疾患の一つです。
特に動きづらさや歩行障害、震えなどの症状が有名です。

 

最初は少し動きが遅い程度でも、徐々に日常生活へ影響が出てくるケースがあります。
ボタンを留める動作や、歩き始めの一歩が難しくなる方も少なくありません。

 

そして以前は、薬物療法が中心に考えられることも多くありました。
もちろん薬物治療は非常に重要です。

 

しかし最近では、運動療法の重要性もかなり注目されています。
実際、継続的な運動が身体機能維持へ役立つ可能性が多く報告されています。

 

今回は、パーキンソン病の進行に対して、なぜ運動が重要なのかについて解説していきます。

リハビリや筋トレがどのように身体へ影響するのかも含めてお話ししていきます。

 

 

⭐️まずパーキンソン病では、脳内のドーパミン神経細胞が減少していきます。
ドーパミンは、身体をスムーズに動かすために重要な神経伝達物質です。

 

このドーパミンが不足することで、動作が小さくなりやすくなります。
歩幅が狭くなる、小刻み歩行になる、といった変化も起こりやすくなります。

 

さらに筋固縮と呼ばれる筋肉の硬さも出現しやすくなります。
身体全体が動かしづらくなり、疲労感も強くなりやすいです。

 

また動きづらさによって活動量が低下すると、筋力低下も進行しやすくなります。
するとさらに身体が動きにくくなる悪循環へ入ってしまいます。

 

この悪循環を防ぐ上で、運動療法は非常に重要なのです。
特に歩行能力維持や筋力維持へ大きく関与しています。

⭐️特にパーキンソン病では、歩行能力低下が大きな問題になります。
歩幅が小さくなることで、転倒リスクも高まりやすくなります。

 

また方向転換時や歩き始めに、身体が止まってしまうすくみ足という症状もあります。
これによって外出が不安になる方も少なくありません。

 

しかし運動によって、歩行機能改善が期待できるケースがあります。
特にリズム運動や反復練習は、歩行改善へ有効とされています。

 

最近では、トレッドミル歩行やリズム刺激を利用した運動療法も注目されています。
音楽やメトロノームを使うことで、歩行リズムを作りやすくなるためです。

 

 

⭐️さらに下半身筋力トレーニングも重要になります。
脚力低下は、転倒リスク増加へ直結しやすいためです。

 

スクワットや立ち上がり練習などは、日常生活動作改善にも繋がります。
特に椅子から立つ動作は、生活の中で非常に重要な能力になります。

 

また運動には、脳機能へ良い影響を与える可能性も報告されています。
運動によって脳由来神経栄養因子が増加する可能性があるためです。

 

これは神経細胞保護へ関係していると考えられています。
つまり運動は、単純な筋力維持だけではない可能性があるのです。

⭐️さらにパーキンソン病では、姿勢変化も起こりやすくなります。
前かがみ姿勢になることで、バランス低下へ繋がる場合があります。

 

バランス能力低下は、転倒リスクを高めやすくなります。
高齢者では転倒から骨折へ繋がるケースも少なくありません。

 

そのためバランストレーニングも非常に重要です。
片脚立ちや重心移動練習なども、リハビリでよく行われています。

 

また有酸素運動も重要になります。
持久力低下によって疲れやすくなる方も多いためです。

 

ウォーキングや自転車運動などは、比較的継続しやすい方法になります。
特に継続できることが非常に重要です。

 

運動は、一回だけ頑張っても大きな変化は出にくいです。
少しずつでも継続することが、身体機能維持へ繋がります。

 

また運動習慣によって、精神面へ良い影響が出る方もいます。
活動量低下によって気分が落ち込みやすくなるケースもあるためです。

 

身体が動きやすくなることで、自信へ繋がる方も少なくありません。
外出機会が増えることで、生活の質改善にも繋がりやすくなります。

 

もちろん無理な運動は逆効果になる場合もあります。
疲労が強い日は、負荷調整も重要になります。

 

大切なのは、今の身体状態に合った運動を行うことです。
安全に継続できる環境作りが非常に重要になります。

 

 

⭐️また睡眠や栄養管理も欠かせません。
筋肉量維持には、タンパク質摂取も重要になります。

 

特に高齢になるほど、筋肉量は低下しやすくなります。
だからこそ運動習慣が非常に大切になるのです。

 

パーキンソン病は進行性疾患ではあります。
しかし適切な運動によって、身体機能維持を目指すことは非常に重要です。

 

動き続けること。
身体を使い続けること。

 

これが将来的な生活の質を守る大きなポイントになると思います。
だからこそ運動療法は、非常に大切な役割を持っているのです。

◆パーソナル心斎橋からのご案内

パーソナルジム心斎橋では、科学的根拠に基づいた運動指導を行っています。

 

単なる筋トレだけではなく、筋力・歩行能力・バランス能力・生活習慣まで含めて、一人ひとりに合わせたサポートを行っています。

 

安全に運動を始めたい方や、身体機能維持を目指したい方も、ぜひ一度ご相談ください☺️

 

一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう☺️

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