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なぜ血糖値が高いとダメなのか

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なぜ血糖値が高いとダメなのか

なぜ血糖値が高いとダメなのか

2026/05/14

なぜ血糖値が高いとダメなのか

 

監修・著者
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
パーソナルジム心斎橋

 

前回記事:運動により改善する血液データ

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

健康診断で血糖値が高いと言われても、症状が無いから大丈夫と思っている方は非常に多いです。


実際、血糖値異常は初期段階では自覚症状が少ないケースがほとんどです。

 

しかし怖いのは、症状が無いまま身体の内部でダメージが進行していくことです。


気付いた時には、血管や神経、内臓へ大きな影響が出ているケースも少なくありません。

 

特に現代人は、座る時間の増加や運動不足によって血糖コントロールが乱れやすくなっています。


さらにストレスや睡眠不足、食生活の乱れも重なり、若い世代でも血糖値異常が増えています。

 

今回は、なぜ血糖値が高い状態が危険なのかについて、リハビリや運動療法の視点も含めながら詳しく解説していきます。

 

 

⭐️まず血糖値とは、血液中に存在するブドウ糖の量を示しています。

本来、ブドウ糖は身体にとって重要なエネルギー源です。

 

特に脳は、ブドウ糖を主なエネルギーとして利用しています。

しかし血液中に糖が過剰に増え続けると、身体へ様々な悪影響が出始めます。

 

その代表が血管障害です。

高血糖状態が続くと、血管内側の細胞へダメージが蓄積しやすくなります。

 

血管は全身へ酸素や栄養を運ぶ重要な通路です。

しかし高血糖によって血管機能が低下すると、全身の循環が悪化しやすくなります。

 

特に細い血管はダメージを受けやすいです。

そのため目、腎臓、神経などで障害が起こりやすくなります。

 

糖尿病網膜症。
糖尿病腎症。
糖尿病神経障害。

 

これらは糖尿病三大合併症として知られています。
進行すると視力低下や透析、感覚障害などへ繋がる可能性があります。

⭐️さらに血糖値が高い状態は、動脈硬化とも深く関係しています。

動脈硬化とは、血管が硬く脆くなっていく状態です。

 

高血糖状態では、血管内に慢性的な炎症が起こりやすくなります。
その結果、血管柔軟性が低下しやすくなります。

 

動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞リスクも高まります。
つまり血糖値異常は、単なる糖の問題ではないのです。

 

実際、リハビリ現場でも糖尿病を背景に持つ患者さんは非常に多いです。
特に脳卒中や末梢循環障害との関連はかなり強く感じます。

 

また高血糖は、筋肉にも悪影響を与えます。
筋肉は身体最大の糖消費器官です。

 

しかし運動不足が続くと、筋肉による糖利用能力が低下しやすくなります。
すると血液中へ糖が余りやすくなります。

 

さらに筋肉量が減少すると、基礎代謝も低下しやすくなります。
結果として脂肪が蓄積されやすくなり、さらに血糖コントロールが悪化しやすくなります。

 

特に内臓脂肪増加は、インスリン抵抗性とも関連しています。
インスリンは血糖値を下げる重要なホルモンです。

 

しかし内臓脂肪が増えると、インスリンが効きにくい身体になりやすくなります。
これをインスリン抵抗性と呼びます。

 

すると身体は、さらに大量のインスリンを分泌しようとします。
しかしこの状態が長く続くと、膵臓へ負担がかかりやすくなります。

 

結果として血糖コントロール能力が低下し、糖尿病へ進行しやすくなるのです。
つまり血糖値異常は、生活習慣全体と深く関係しています。

⭐️さらに最近では、高血糖と脳機能低下との関連も注目されています。

 

慢性的な高血糖状態では、認知機能低下リスクが高まる可能性も報告されています。

 

特に血流低下は、脳へ供給される酸素量にも影響します。
つまり血糖管理は、将来的な認知症予防にも重要な可能性があるのです。

 

また血糖値が乱高下しやすい人は、疲労感や集中力低下を感じやすい傾向があります。
食後に強い眠気が出る方も少なくありません。

 

これは急激な血糖上昇と、その後の低下が関係しています。
血糖値のジェットコースター状態は、身体へ大きな負担をかけやすくなります。

 

そこで重要になるのが運動習慣です。
特に筋トレは、血糖コントロール改善へ非常に有効とされています。

 

筋トレを行うと、筋肉内でGLUT4という糖輸送体が活性化します。
すると血液中の糖が筋肉へ取り込まれやすくなります。

 

さらにウォーキングなどの有酸素運動も、血流改善に役立ちます。
つまり運動は、血糖管理の土台になる非常に重要な習慣なのです。

 

当ジムでも、単純に痩せるだけではなく、血液データ改善を重視しています。
特に理学療法士視点では、活動量低下と血糖異常の関連を強く感じています。

 

猫背姿勢や筋力低下が進行すると、活動量は自然と減少しやすくなります。
するとエネルギー消費量も低下し、さらに血糖値が上がりやすくなります。

 

逆に身体機能が改善すると、活動量も増えやすくなります。
その結果、血糖コントロール改善へ繋がりやすくなるのです。

 

血糖値は、単なる数字ではありません。
身体の内部環境を示す非常に重要なサインです。

 

症状が無い今だからこそ、生活習慣を見直すことが大切です。
未来の健康寿命を守るためにも、運動習慣は非常に重要だと思います。

◆パーソナル心斎橋からのご案内

パーソナルジム心斎橋では、理学療法士資格を持つトレーナーが、医学的根拠に基づいた運動指導を行っています。

 

単なるダイエットだけではなく、血液データ・姿勢・筋肉量・生活習慣まで含めて評価し、健康的な身体作りをサポートしています。

 

健康診断の数値が気になる方や、将来的な生活習慣病を予防したい方も、ぜひ一度ご相談ください☺️

 

一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう!☺️

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