パーソナルジム心斎橋

体脂肪と呼吸の関係

お問い合わせはこちら

体脂肪と呼吸の関係

体脂肪と呼吸の関係

2026/05/10

体脂肪と呼吸の関係|太ると息が浅くなる本当の理由とは?

 

監修・著者

パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起

https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:アルコールは意外とカロリー高い?

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

「太ってから息が上がりやすくなった…」
「昔より呼吸が浅い気がする…」
「体重が増えると疲れやすい…」

 

こうした変化、実は単なる“体力低下”だけではありません。

 

実際には、“体脂肪と呼吸”にはかなり深い関係があります。

 

特に現代では、デスクワーク増加や運動不足によって、呼吸機能が低下している方がかなり増えています。

 

さらに体脂肪増加が重なることで、呼吸効率そのものが悪化しているケースも少なくありません。

 

呼吸は、ただ空気を吸うだけではありません。

姿勢、横隔膜、肋骨、腹圧、自律神経、代謝…。
実は全身と繋がっています。

 

今回は理学療法士視点から、「体脂肪と呼吸の関係」について、エビデンスを交えながら解説していきます!

 

 

⭐️体脂肪が増えると呼吸は浅くなりやすい

まず知っておいてほしいのが、呼吸は“全身運動”だということです。

 

特に重要なのが横隔膜です。

横隔膜は、呼吸時に上下へ動く大きな筋肉です。

 

息を吸う時には下がり、肺を広げます。
息を吐く時には戻ります。

 

しかし体脂肪が増えると、この動きが制限されやすくなります。

 

特にお腹周囲の脂肪増加は影響が大きいです。

 

腹部脂肪が増えると、横隔膜が下がりにくくなります。

すると肺が十分に広がりにくくなります。

 

つまり、“深く吸いにくい身体”になりやすいのです。

 

実際、肥満傾向の方では肺活量低下や換気効率低下が起こりやすいことが知られています。

 

さらに内臓脂肪増加は、胸郭の動きにも影響します。

胸郭とは、肋骨を含めた胸周囲の構造です。

 

本来、呼吸時には肋骨が柔らかく広がりますが、脂肪増加や運動不足が続くと、この柔軟性も低下しやすくなります。

 

その結果“浅い呼吸”がクセになりやすいのです。

⭐️呼吸が浅いと“痩せにくい身体”へ近づく

ここで面白いのが、呼吸低下は単なる息苦しさだけの問題ではないことです。

 

実は呼吸は、自律神経とも深く関係しています。

特に浅く速い呼吸が続くと、交感神経優位になりやすくなります。

 

つまり身体が“常に緊張モード”になりやすいのです。

するとストレスホルモンであるコルチゾール分泌が増加しやすくなります。

 

ここがダイエットにも影響します。

コルチゾールが慢性的に高い状態では、内臓脂肪蓄積が起こりやすくなる可能性があります。

 

 

⭐️肥満は睡眠質低下にも繋がる

体脂肪増加

呼吸浅くなる

自律神経乱れる

睡眠低下

さらに太りやすくなる

という悪循環が起こるケースもあるのです。

 

特に現代人は、“呼吸が浅いまま生活している人”が本当に多いです。

 

スマホ姿勢、猫背、ストレス…。

これらによって胸郭が硬くなり、呼吸効率が下がります。

 

すると疲れやすさも増えます。

実際、「体力がない」と感じている人の中には、“呼吸効率低下”が背景にあるケースもあります。

 

つまり呼吸は、“代謝の土台”でもあるのです。

 

 

⭐️姿勢と呼吸はセットで考えるべき

呼吸でかなり重要なのが、“姿勢”です。

 

特に肥満傾向の方では、姿勢変化がかなり起こりやすいです。

 

代表的なのが、猫背・巻き肩・反り腰・頭部前方突出姿勢などです。

 

ここで問題なのが、姿勢が崩れると呼吸効率も落ちやすいことです。

例えば猫背になると、胸郭前面が潰れます。

 

すると肺が広がるスペースも減り、首周囲筋が緊張しやすくなります。

本来、呼吸は横隔膜中心で行うのが理想です。

 

しかし姿勢不良が続くと、首や肩周囲で無理に呼吸する“努力性呼吸”になりやすい。

すると肩こりや首こりも増えやすくなります。

 

つまり呼吸問題は、“肺だけ”の問題ではありません。

姿勢、筋肉、柔軟性、生活習慣まで関係しているのです。

 

⭐️ここで重要になるのが運動習慣

特にウエイトトレーニングや有酸素運動によって、胸郭可動性や姿勢改善が起こるケースがあります。

 

さらに体脂肪減少によって、横隔膜機能も改善しやすくなります。

 

つまりダイエットは、“見た目改善”だけでなく、“呼吸改善”にも繋がる可能性があるのです。

⭐️呼吸が変わると運動パフォーマンスも変わる

実際、呼吸機能が改善すると、“動きやすさ”も変わるケースがあります。

 

例えば階段。

以前はすぐ息切れしていた人が、体脂肪減少と呼吸改善によってラクに登れるようになるケースもあります。

 

これは単純な体重減少だけではありません。

呼吸効率が改善している可能性があります。

 

特に横隔膜機能は、体幹安定性とも関係しています。

横隔膜は、呼吸筋であると同時に“体幹筋”でもあります。

 

つまり呼吸が安定すると、体幹安定性も向上し、姿勢保持や運動効率も変わります。

 

逆に呼吸が浅いと、身体全体が力みやすくなり、結果として疲労しやすくなるケースもあります。

 

最近ではスポーツ現場でも、“呼吸トレーニング”がかなり重視されています。

それだけ呼吸は、身体機能全体へ影響するのです。

 

 

⭐️呼吸改善は、メンタル面にも影響

深い呼吸ができると、副交感神経が働きやすくなります。

 

つまり呼吸とは、“身体と脳を繋ぐシステム”でもあるのです。

 

 

⭐️ダイエットは“数字”だけでは不十分

ダイエットというと、多くの人は体重ばかり気にします。

 

しかし本当に重要なのは、“身体機能が良くなっているか”です。

 

例えば、

息切れしにくくなった
疲れにくくなった
睡眠が深くなった
姿勢が良くなった

こうした変化は、かなり大きな意味があります。

 

そしてこれらには、呼吸改善が関係しているケースも多いです。

実際、パーソナルトレーニング現場でも、“呼吸を整えるだけで動きが変わる”人はかなりいます。

 

特に現代人は、“呼吸機能低下”を自覚していないケースが多い。

だからこそ、身体を総合的に見る必要があります。

 

単なる食事制限だけでは、根本改善にならないケースもあります。

 

姿勢・筋力・呼吸・生活習慣、これらを一緒に整えることが、本当の意味での健康的ダイエットなのです。

⭐️“呼吸できる身体”が健康を作る

現代は、“呼吸しにくい生活”になっています。

 

長時間座位。
スマホ姿勢。
運動不足。
ストレス。

こうした積み重ねによって、知らないうちに呼吸は浅くなります。

 

そしてそこへ体脂肪増加が重なると、さらに身体機能が低下しやすくなる。

だからこそ、“呼吸できる身体”を作ることが重要なのです。

 

特にダイエットでは、“食べないこと”ばかり注目されがちです。

 

しかし本当に重要なのは、“身体がちゃんと機能すること”です。

その中で呼吸は、かなり重要な土台になります。

 

 

◆ パーソナルジム心斎橋からのご案内

パーソナルジム心斎橋では、単なるダイエット指導ではなく、理学療法士視点から“呼吸・姿勢・身体機能”まで考慮したサポートを行っています。

 

体脂肪を落とすだけでなく、「疲れにくい身体」「呼吸しやすい身体」「動きやすい身体」を目指して、一人ひとりに合わせたトレーニングをご提案しています。

 

「痩せても疲れやすい」
「呼吸が浅い気がする」
「健康的に身体を変えたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください☺️

 

一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう!☺️

----------------------------------------------------------------------
パーソナルジム心斎橋
住所 : 大阪府大阪市中央区南船場3丁目1−16
日宝ラッキービル4階8号
電話番号 : 070-9144-8124


心斎橋でダイエットを支援

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。