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下肢の筋肉量と脂肪量の相関とは?

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下肢の筋肉量と脂肪量の相関とは?

下肢の筋肉量と脂肪量の相関とは?

2026/05/07

下肢の筋肉量と脂肪量の相関とは?なぜ脚の筋肉がダイエットを左右するのか

 

監修・著者

パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起

https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:ウエイトトレーニングの生理学的な機序

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

「お腹だけ痩せない」
「体重は落ちたのに見た目が変わらない」
「代謝が落ちた気がする」

 

そんな悩みを感じる人はかなり多いです。

 

そして、その背景にかなり大きく関係しているのが「下肢の筋肉量」です。

 

実は、人間の体の中で最も大きな筋肉が集まっている場所は“脚”です。

 

太ももやお尻やふくらはぎ、これらの筋肉は、単に歩くためだけに存在しているわけではありません。

 

代謝。
脂肪燃焼。
血流。
姿勢。
消費カロリー。

 

こういったものに大きく関わっています。

 

つまり、脚の筋肉量が多い人ほど、脂肪量と強い関係性を持つケースが多いんです。

 

実際、近年の研究でも、下肢筋肉量が少ない人ほど、体脂肪率や内臓脂肪量が高くなる傾向が報告されています。

 

逆に、脚の筋肉量が多い人ほど、基礎代謝が高く、脂肪を蓄積しにくい傾向があります。

 

これはかなり重要です。

 

なぜなら、ダイエットというと、多くの人は「食事」ばかりに意識が向くからです。

 

ですが実際には、「どれだけ筋肉量を維持できるか」

これが長期的な体型維持にかなり大きく関わっています。

 

特に脚は、人体最大の筋肉群です。

大腿四頭筋。
ハムストリングス。
大臀筋。

これらは非常に大きな筋肉です。

 

つまり、脚の筋肉量が増えるだけで、全身のエネルギー消費量へ大きな影響を与えるんです。

 

例えば、スクワット後に全身が熱くなる経験をしたことはありませんか?

 

あれは、脚の大きな筋肉を使うことで、大量のエネルギー消費と熱産生が起こっているからです。

 

つまり脚トレは、単に脚を鍛えているだけではなく、“全身の代謝システム”へ刺激を与えているんです。

 

さらに、脚の筋肉量が低下すると、活動量そのものも低下しやすくなります。

 

階段がしんどい。
歩きたくない。
疲れやすい。

 

こういった状態になると、日常生活での消費カロリーも減少します。

 

つまり、

脚の筋肉量低下

活動量低下

消費カロリー低下

脂肪蓄積

という流れが起こりやすくなるんです。

 

これは高齢者だけの話ではありません。

 

最近では、若い世代でも「隠れサルコペニア」のような状態が増えていると言われています。

 

サルコペニアとは、加齢などによる筋肉量低下のことです。

 

ですが近年は、極端なダイエットや運動不足によって、若い人でも筋肉量不足が起こるケースがあります。

 

特に女性では、「細ければOK」という考え方から、食事制限だけを繰り返してしまう人も少なくありません。

 

ですが、筋肉量を落としながら痩せると、代謝も一緒に低下します。

 

すると、一時的には体重が落ちても、その後リバウンドしやすくなるケースがあります。

 

そして、その時に特に落ちやすいのが“脚の筋肉”なんです。

 

なぜなら脚の筋肉は大きい分、エネルギー不足の影響を受けやすいからです。

 

つまり、食べないダイエットを続けることで、

 

脚の筋肉量が低下し、脂肪が燃えにくい体へ変化していく。

そんな悪循環が起こります。

ここで面白いのが、“脚の筋肉は血糖値にも関係している”ということです。

 

実は筋肉は、糖を大量に消費する組織です。

特に下半身は筋肉量が大きいため、血糖処理能力へかなり関与しています。

 

つまり脚の筋肉量が多い人ほど、糖を効率よく使いやすい傾向があります。

 

逆に脚の筋肉量が少ないと、糖を処理する能力が低下しやすくなります。

 

すると、余ったエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなるんです。

 

つまり脚の筋肉量は、「太りにくさ」にも大きく関わっています。

さらに筋トレによって筋肉へ刺激が入ると、GLUT4という糖輸送体が活性化しやすくなります。

 

これは簡単に言うと、「筋肉が糖を取り込みやすくなる状態」です。

 

つまり筋トレは、単に筋肉を大きくするだけではなく、糖代謝改善にも関与しているんです。

 

特にスクワットやランジなどの下半身トレーニングは、大きな筋群を使うため、代謝改善効果が高いとされています。

 

実際、筋トレ後はインスリン感受性が改善しやすいことも報告されています。

 

つまり脚トレは、脂肪燃焼しやすい体を作るための“土台”とも言えるんです。

 

ここで重要なのが、「体重」と「体組成」は別物ということです。

 

例えば同じ60kgでも、

筋肉量が多い60kg。
脂肪量が多い60kg。

では、見た目も代謝も全く違います。

 

特に脚の筋肉量が多い人は、ヒップラインや姿勢も綺麗になりやすい傾向があります。

 

逆に脚の筋肉量が少ないと、

猫背
骨盤不安定
歩行量低下

などにも繋がりやすくなります。

 

つまり脚の筋肉は、見た目だけではなく、“生活そのもの”へ影響しているんです。

 

さらに下肢筋肉量は、冷えやむくみにも関係します。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれます。

 

これは、筋肉が収縮することで血液循環をサポートしているからです。

 

ですが脚の筋肉量が低下すると、血流循環も低下しやすくなります。

 

すると、むくみ・冷え・疲労感などへ繋がるケースがあります。

 

特にデスクワーク中心の人は要注意です。

座っている時間が長いと、脚の筋活動が減少します。

 

つまり、

動かない

脚の筋肉を使わない

代謝低下

脂肪蓄積

という流れが起こりやすくなるんです。

さらに最近では、「筋肉は内分泌器官でもある」と言われています。

 

筋肉は動くことで、“マイオカイン”という物質を分泌します。

 

このマイオカインは、脂肪代謝・炎症抑制・インスリン感受性改善などへ関与すると考えられています。

 

つまり筋トレは、単なる見た目改善ではなく、体内環境そのものへ影響しているんです。

 

特に脚トレでは大量の筋肉を動員するため、全身への刺激も大きくなります。

 

「筋トレを始めたら太りにくくなった」

という人がいますが、それは単なる気のせいではありません。

 

筋肉量増加による基礎代謝向上や、活動量増加、糖代謝改善などが関与している可能性があります。

 

そして実際、脚トレを継続している人ほど、

歩く量が増える
疲れにくくなる
姿勢が改善する

など、日常生活そのものが変わるケースも少なくありません。

 

つまり脚の筋肉量は、“人生の活動量”にも関係しているんです。

 

ここでかなり重要なのが、「有酸素運動だけでは不十分なケースがある」ということです。

 

もちろんウォーキングは素晴らしいです。

 

ですが、筋肉量を増やすという意味では、やはりレジスタンストレーニングが重要になります。

 

特に下半身トレーニングは、効率よく筋肉へ刺激を入れやすいです。

 

スクワット。
ブルガリアンスクワット。
ヒップヒンジ。
ランジ。

こういった種目は、下肢筋肉量維持へ非常に有効です。

 

さらに筋トレ後はEPOCと呼ばれる“運動後過剰酸素消費”も起こります。

 

これは簡単に言うと、「運動後もしばらく代謝が高い状態」です。

 

特に脚トレは使用筋群が大きいため、エネルギー消費も大きくなりやすいです。

 

つまり脚トレは、運動中だけではなく、運動後の代謝にも影響しているんです。

ダイエットというと、多くの人は「体重」ばかり見てしまいます。

 

ですが本当に重要なのは、「筋肉量を維持しながら脂肪を減らせるか」です。

 

そして、その中でも特に重要なのが“脚の筋肉”です。

脚は人体最大の筋肉群であり、代謝の中心でもあります。

 

つまり脚を鍛えることは、「痩せやすい体を作ること」にも直結しているんです。

 

パーソナルジム心斎橋では、単なる減量だけではなく、「筋肉量を維持しながら健康的に痩せること」を大切にしています。

 

特に下半身トレーニングは、見た目改善だけではなく、代謝改善や健康維持にも非常に重要です。

 

食事だけで痩せようとするのではなく、“筋肉を守りながら脂肪を減らす”。

 

これが、長期的にリバウンドしにくい体作りへ繋がっていきます☺️

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