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筋肉量と免疫の関係とは?

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筋肉量と免疫の関係とは?

筋肉量と免疫の関係とは?

2026/04/27

筋肉量と免疫の関係とは?風邪をひきにくい身体は「筋肉」で作られる

 

監修・著者

パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起

https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:タンパク質の重要性

 

こんにちは!
パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

「筋トレをすると健康になる」

という話はよく聞くと思いますが、その中でも見落とされがちなのが「免疫」との関係です。

 

風邪をひきにくい人、疲れにくい人、回復が早い人。

こういった人たちは単に体力があるだけではなく、「免疫機能が高い状態」にあります。

 

そして結論から言うと、この免疫機能は筋肉量と非常に強く関係しています。

 

つまり、

筋肉は単なる“動かすための組織”ではなく「免疫をコントロールする臓器」としても機能しているということです。

 

今回は、筋肉量と免疫の関係について、科学的根拠に基づいて深掘りしていきます。

 

 

⭐️まず免疫とは何か?

免疫とは、体内に侵入してきたウイルスや細菌を排除する防御システムのことです。

 

代表的なものとしては、白血球やリンパ球、マクロファージなどがあります。

 

これらの免疫細胞は、体内の異物を認識し、排除することで私たちの健康を守っています。

 

ここで重要なのが、「免疫は常に一定ではない」という点です。

 

ストレス、睡眠不足、栄養不足、運動不足などによって、免疫機能は簡単に低下します。

そして、その中でも特に影響が大きいのが「筋肉量」です。

 

⭐️「マイオカイン」は免疫力を上げる

マイオカインとは、筋肉から分泌されるホルモン様物質の総称で、運動時に多く分泌されます。

 

代表的なものにIL-6(インターロイキン6)があります。

 

IL-6というと炎症を引き起こす物質として有名ですが、運動によって分泌されるIL-6はそれとは性質が異なり、「抗炎症作用」を持つことが分かっています。

 

つまり、筋肉がしっかり働くことで、体内の炎症を抑え、免疫を適切な状態に調整する役割を果たしているのです。

 

これは多くの研究で示されており、運動習慣がある人は感染症のリスクが低いことも報告されています。

⭐️「慢性炎症」は免疫を低下させる

現代人の多くは、目に見えないレベルで慢性的な炎症を抱えています。これを「慢性低度炎症」と呼びます。

 

この慢性炎症は、肥満、糖尿病、動脈硬化、さらには免疫機能の低下にも関与しています。

 

筋肉量が少ない状態、いわゆるサルコペニアに近い状態では、この炎症が増加しやすくなります。

 

一方で、筋肉量が多く、日常的に運動している人は、抗炎症作用が働きやすく、免疫機能が安定します。

 

つまり筋肉量は、「炎症を抑えるフィルター」のような役割を果たしているのです。

 

 

⭐️筋肉はエネルギー代謝とも密接に関係している

免疫細胞が正常に働くためには、十分なエネルギーが必要です。

 

筋肉量が多い人は、インスリン感受性が高く、血糖コントロールが良好です。

 

その結果、免疫細胞に必要なエネルギー供給が安定し、免疫機能が維持されやすくなります。

 

逆に、筋肉量が少ない人や運動不足の人は、血糖コントロールが乱れやすく、免疫機能も低下しやすくなります。

 

これは、糖尿病患者で感染症リスクが高いこととも関連しています。

⭐️「運動強度」と免疫の関係

適度な運動は免疫機能を向上させますが、過度な運動は逆に免疫を低下させることが知られています。

 

これを「Jカーブ理論」と呼びます。

 

全く運動しない人は免疫が低く、適度に運動する人は免疫が高い。

しかし、過度なトレーニングを行うと逆に免疫が低下するという考え方です。

 

これはトップアスリートが大会前後に体調を崩しやすい理由の一つでもあります。

 

つまり、重要なのは「筋肉量を増やしつつ、適切な負荷で継続すること」です。

 

闇雲に追い込めばいいわけではなく、回復も含めたトレーニング設計が必要になります。

⭐️「筋トレ=見た目のため」だけではない

筋肉量を増やすことは、単に体を大きくするだけではなく、「病気に強い身体を作る」という本質的な価値があります。

 

特に現代のようにストレスが多く、活動量が低下しがちな環境では、意識的に筋肉を使うことが重要です。

 

さらに、加齢とともに筋肉量は自然と減少していきます。

これを放置すると、免疫機能も低下し、感染症や生活習慣病のリスクが高まります。

 

だからこそ、若いうちから筋トレを習慣化することが、将来の健康を守る最大の投資になります。

 

 

⭐️まとめ

・筋肉は免疫を調整する臓器として機能する
・マイオカインにより抗炎症作用が働く
・筋肉量が多い人は慢性炎症が少ない
・血糖コントロールの改善が免疫を支える
・適度な運動が免疫を最大化する
・過度なトレーニングは逆に免疫低下を招く

 

 

◆ パーソナルジム心斎橋からのご提案

「風邪をひきやすい」

「疲れやすい」「回復が遅い」


そういった悩みは、単なる体質ではなく、筋肉量や運動習慣が関係している可能性があります。

 

パーソナルジム心斎橋では、見た目だけでなく、免疫や代謝といった“内側の健康”まで考えたトレーニングを提供しています。

 

理学療法士としての視点から、無理なく継続できるプログラムを設計し、長期的に健康な身体作りをサポートします。

 

「健康的に強い身体を作りたい」

そう考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

筋肉は、あなたの未来の健康を守る最大の資産になります!

 

一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう!☺️

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