パーソナルジム心斎橋

なぜ筋肉がないと関節が痛くなるのか?

お問い合わせはこちら

なぜ筋肉がないと関節が痛くなるのか?

なぜ筋肉がないと関節が痛くなるのか?

2026/03/31

なぜ筋肉がないと関節が痛くなるのか?理学療法士が解説する関節痛の原因

 

監修・著者

パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起

https://personalgymshinsaibashi.jp/

 

前回記事:なぜ息切れが起こるのか?

 

こんにちは!

パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

「年齢のせいで関節が痛くなってきた」

「軟骨がすり減っているから仕方ない」

 

こういった言葉、よく耳にします。

 

確かに加齢や変形性関節症など、関節そのものに問題が起こるケースはあります。

ですが結論から言うと、関節痛の多くは“筋肉の問題”が関与しています。

 

特に重要なのが、「筋肉が少ない状態」や「うまく使えていない状態」です。

 

今日は「なぜ筋肉がないと関節が痛くなるのか?」を、エビデンスベースかつ臨床視点で解説していきます。

 

 

⭐️関節の構造

まず理解しておくべきなのは、「関節は単独で存在していない」ということです。

 

関節は骨と骨をつなぐ構造ですが、その安定性や動きは筋肉によってコントロールされています。

 

つまり、筋肉は“関節のサポーター”であり、“衝撃吸収装置”でもあります。

この視点が非常に重要です。

 

 

⭐️筋肉が少ないと何が起こるのか?

最も分かりやすいのは「関節への負担増加」です。

 

例えば膝関節を考えてみましょう。

歩行や階段動作では、体重の何倍もの負荷が膝にかかると言われています。

 

このとき、大腿四頭筋やハムストリングスといった筋肉がしっかり働くことで、関節への負担を分散しています。

 

しかし筋力が低下すると、この負荷を筋肉で受け止められなくなり、直接関節にストレスがかかります。

 

これが関節痛の大きな原因の一つです。

⭐️重要なポイント「関節の安定性」

関節は本来、不安定な構造をしています。

 

特に肩や膝などは、骨の形だけでは安定性が不十分であり、筋肉や靭帯によって支えられています。

 

筋肉が弱くなると、この安定性が低下し、関節内で微細なズレ(micro instability)が生じます。

 

このズレが繰り返されることで、関節内の組織にストレスがかかり、炎症や痛みにつながります。

 

 

⭐️自覚症状

ここでポイントなのは、「ズレている自覚がない」ということです。

 

多くの場合、見た目には分からないレベルの微小な不安定性ですが、これが積み重なることで症状が出ます。

 

つまり、「気づかないうちに関節が安定性を無くしていき、痛めている」状態です。

 

 

⭐️筋肉のタイミング

筋肉はただ強ければいいわけではなく、“適切なタイミングで働く”ことが必要です。

 

例えば歩行時、膝周囲の筋肉は絶妙なタイミングで収縮し、関節のブレを防いでいます。

 

しかし筋力低下や運動不足により、このタイミングがズレると、関節への負担が増加します。

 

これは神経筋制御の問題であり、リハビリでは非常に重要な視点です。

⭐️柔軟性

また、見逃してはいけないのが「筋肉の柔軟性」です。

 

筋肉が硬くなると、関節の可動域が制限されます。

すると、本来スムーズに動くはずの関節が、無理な方向にストレスを受けるようになります。

 

これも関節痛の原因になります。

 

例えば股関節が硬いと、その代償として膝や腰に負担がかかることがよくあります。

 

つまり、筋肉が少ないだけでなく、“質が悪い状態”でも関節は痛くなるのです。

 

 

⭐️関節の衝撃吸収能力の低下

ジャンプや歩行などの動作では、地面からの衝撃が身体に伝わります。

 

この衝撃を吸収するのが筋肉です。

 

筋肉がしっかり働いていれば、関節に伝わる衝撃は軽減されます。

 

しかし筋肉が弱いと、その衝撃がダイレクトに関節へ伝わり、ダメージが蓄積します。

⭐️筋肉の機能

ここまでをまとめると、筋肉は単なる“動かすための組織”ではありません。

 

関節を守るための重要な構造です。

 

筋肉が少ない、弱い、うまく使えない。

これらが重なることで、関節への負担が増え、痛みとして現れます。

 

 

⭐️どうすれば関節痛は改善する?

答えはシンプルで、「筋肉を適切に鍛えること」です。

(※一般的な加齢や筋力低下に伴う関節疾患に限り)

 

ただし、やみくもに鍛えればいいわけではありません。

 

関節の状態、筋力バランス、動作パターンを評価し、それに応じたトレーニングが必要です。

 

ここに理学療法士の専門性があります。

 

 

⭐️体の使い方を変える

日常生活の動作が間違っていれば、いくら筋肉をつけても負担は減りません。

 

正しい動作と筋力、この両方が揃って初めて関節は守られます。

 

 

⭐️結論

加齢などに伴う、一般的な関節痛は「関節の問題」ではなく、「筋肉と動きの問題」であることが多いです。

 

ここを理解するだけでも、対策は大きく変わります。

 

 

⭐️まとめ

・筋肉は関節の衝撃吸収と安定性を担う

・筋力低下により関節への負担が増加する

・微細な不安定性が炎症と痛みを引き起こす

・筋肉のタイミングや柔軟性も重要

・適切なトレーニングと動作改善が必要

 

 

◆ パーソナルジム心斎橋からのご提案

「関節が痛いから運動できない」そう思っていませんか?

 

実はその逆で、“正しく運動することで関節は守られます”。

パーソナルジム心斎橋では、理学療法士が関節の状態を評価し、安全かつ効果的なトレーニングを提供しています。

 

ただ鍛えるだけでなく、「痛みを改善しながら動ける身体」を作る。

 

それが私たちの役割です。

完全個室のマンツーマンの環境で、安心してトレーニングを始めてみませんか?

 

一緒に健康的な運動習慣を作っていきましょう!☺️

----------------------------------------------------------------------
パーソナルジム心斎橋
住所 : 大阪府大阪市中央区南船場3丁目1−16
日宝ラッキービル4階8号
電話番号 : 070-9144-8124


心斎橋でリハビリの知識を活用

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。