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認知症と筋肉

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認知症と筋肉

認知症と筋肉

2026/03/26

こんにちは!

パーソナルジム心斎橋 理学療法士の志戸岡 大起です☺️

 

「年齢を重ねると物忘れが増える」

「将来、認知症になるのが怖い」

 

こういった不安は、多くの人が感じています。

 

そして一般的には

・脳トレをする

・読書をする

・会話を増やす

といった“脳へのアプローチ”が注目されがちです。

 

しかし結論から言うと、最近の研究で認知症予防において非常に重要なのは筋肉であると報告されています。

 

一見関係なさそうに見えますが、筋肉は脳機能に直接影響を与えます。

 

今回は、認知症と筋肉の関係を、神経科学の視点からエビデンスベースで解説していきます。

 

 

⭐️認知症は「脳だけの問題ではない」

まず前提として、認知症は単なる脳の病気ではありません。

 

近年の研究では

・慢性炎症

・血流低下

・代謝異常

といった全身状態が深く関与していることが分かっています。

 

つまり「体の状態が脳の状態を決める」と言っても過言ではありません。

この視点を持つと、筋肉の重要性が見えてきます。

 

 

⭐️筋肉が脳に与える最大の影響|BDNF

筋トレや運動を行うと、「BDNF(脳由来神経栄養因子)」という物質が増加します。

 

BDNFは

・神経細胞の成長

・シナプスの強化

・記憶力の向上

に関与する非常に重要な物質です。

 

簡単に言えば「脳を若く保つための物質」です。

 

研究では、運動によってBDNFが増加し、認知機能の改善や認知症リスクの低下につながることが示されています。

⭐️血流が脳を守る

脳は非常にエネルギーを消費する臓器です。

 

そのため、血流が低下すると機能も低下します。

 

筋トレを行うことで

・心拍数の上昇

・血管機能の改善

・血流量の増加

が起こります。

 

これにより、脳への血流も改善されます。

特に前頭葉や海馬といった、記憶や判断に関わる部位への血流が重要です。

 

つまり筋トレは「脳への栄養供給を改善する手段」でもあります。

 

 

⭐️筋肉は炎症を抑える

認知症の進行には「慢性炎症」が関与しています。

 

体内で炎症が続くと

・神経細胞のダメージ

・脳機能の低下

が起こります。

 

筋肉は収縮することで「マイオカイン」という物質を分泌します。

このマイオカインには抗炎症作用があります。

 

つまり筋トレは「脳に悪影響を与える炎症を抑える」役割も持っています。

 

 

⭐️筋肉量と認知機能の関係

ここも重要なポイントです。

 

研究では、筋肉量が多い人ほど認知機能が高い傾向があることが示されています。

 

逆にサルコペニア(筋肉減少)が進行すると

・認知機能低下

・認知症リスク増加

と関連することが報告されています。

 

つまり筋肉量は「体力の指標」だけでなく「脳の健康の指標」でもあります。

⭐️歩行と脳の関係

リハビリの現場では、「歩行能力」と「認知機能」の関連が非常に重要視されます。

 

歩行は単純な動きに見えますが、バランス・判断・協調性といった多くの要素を必要とします。

 

筋力が低下すると歩行が不安定になり、活動量が減ります。

その結果、刺激が減少して、脳の活性が低下するという流れになります。

 

つまり筋肉は「脳に刺激を与えるための手段」でもあります。

 

 

⭐️社会的活動と筋肉

筋肉がある人は活動的になります。

 

・外出が増える

・人と関わる

・新しいことに挑戦する

こういった行動が増えます。

 

これらはすべて認知症予防に重要な要素です。

 

逆に筋力が低下すると

・外出が減る

・孤立する

・刺激が減る

という状態になりやすくなります。

 

つまり筋肉は「行動の幅」を広げる役割も持っています。

 

 

⭐️筋トレは脳への“入力”を増やす

筋トレは単なる筋肉への刺激ではありません。

 

感覚入力・運動制御・集中といった脳への入力を増やします。

特にフォームを意識したトレーニングは、脳の活動を活性化させます。

 

つまり筋トレは「脳を使うトレーニング」でもあります。

⭐️リハビリとしての筋トレの価値

認知症予防において重要なのは、継続可能な運動です。

 

その中で筋トレは

・安全に強度調整できる

・効果が明確

・継続しやすい

という特徴があります。

 

特にパーソナルトレーニングでは、個々の状態に合わせたプログラムが可能です。

 

 

⭐️何歳からでも遅くない

ここで大事なメッセージです。

 

認知症予防において、「遅すぎる」ということはありません。

筋肉は何歳からでも適応します。

そしてその変化は、脳にも影響を与えます。

 

 

まとめ

・認知症は脳だけでなく全身の状態と関係する

・筋トレによりBDNFが増加し脳機能が向上する

・血流改善が脳の栄養供給を高める

・筋肉は炎症を抑え認知症リスクを低下させる

・筋肉量は認知機能と関連している

・筋トレは脳への刺激を増やす

 

 

パーソナルジム心斎橋からのご提案

認知症予防は、特別なことではありません。

 

日々の積み重ねで変わります。

そしてその中心にあるのが「筋肉」です。

 

当ジムでは、理学療法士がマンツーマンで安全なトレーニングを提供いたします。

 

・体力を維持したい

・健康的に年齢を重ねたい

こういった方に対して、無理なく続けられる方法を提案しています。

 

体を動かすことは、脳を守ることです。

その一歩を、今から始めていきましょう!☺️

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