体が柔らかすぎても良くない
2026/02/23
「体が柔らかい=体にいい!」
と思っていませんか?
確かに柔らかいことは可動域が広がったり、日常生活での動きがスムーズになったりとメリットがたくさんあります。
しかし、“柔らかければ良い”というのはちょっとした誤解なんです。
今回は、体が柔らかすぎることがもたらす身体への影響と、怪我のリスク・筋肉の役割を交えながらお伝えしていきます!
① 柔軟性は万能じゃない?
柔軟性そのものは、関節の可動域(Range of Motion)を広げ、動きを楽にします。
しかし、研究では…
👉 可動域を“必要以上”に広げても、必ずしも怪我予防やパフォーマンス向上には直結しないという結果が示されています。
むしろ
✔ 関節が不安定になりやすい
✔ 筋力で支えられない可動範囲で動いてしまう
✔ ストレッチだけでは筋力や安定性が低下しやすい
といったリスクが指摘されています。
柔らかいだけ=安心・安全という図式は、実は必ずしも正しくないのです。
📌 ② なぜ“柔らかすぎる”と怪我しやすいのか?
🦴 関節の安定性が低くなる
関節は骨・靭帯・筋肉・腱の複合体で動いています。
筋肉や靭帯がしっかり働いて関節を支えている状態が“健全な可動域”です。
しかし、柔軟性が過剰になると、筋肉に支えられるべき可動域を“骨や靭帯だけで動かしてしまう”場面が出てきます。
そうなると…
✔ ふらつきやすい
✔ 急な動きでズレやすい
✔ 靭帯や軟部組織への負担が増える
といった怪我のリスクが上がります。
💪 筋力不足とのミスマッチ
柔らかさだけが突出して、筋力や筋肉の安定性が追いつかない状態だと、筋肉が関節を保護できないまま広い可動域で使われてしまいます。
この状況は、過度な関節ストレスにつながりやすく、慢性痛や不意の損傷につながることもあります。
例えば静的ストレッチを長時間すると、
✔ 最大筋力の一時的低下
✔ 筋肉の反射機能が鈍くなる
という“ストレッチによる強度低下”が報告されており、柔らかくなりすぎると力が発揮しにくい局面もあるとされています。
📌 ③ “適度な柔軟性”こそ理想
柔術・体操・ダンスなどの世界では“柔らかさ=パフォーマンス”が重要になる種目もありますが、それは同時に強い筋力・神経制御・技術が担保されている人の話です。
日常生活や一般的なリハビリでは、柔らかさそのものよりも…
✔ 動作に必要な可動域を筋力で支えられる状態
✔ 筋肉と靭帯のバランスが取れた機能的な動き
✔ 可動域と安定性の両立
が重要です。
これは、ただ柔らかいだけでなく
👉 動きの“質”を高めること
👉 筋力で関節をコントロールすること
が、怪我予防・生活機能改善・スポーツパフォーマンス向上につながるという考え方です。
📌 ④ “柔らかさ”を活かすための鍵:筋力
柔軟性を活かすには、筋力を同時に育てることが鍵。
可動域は広くても、筋力がないと…
✔ 動きの起始・停止が不安定
✔ 突然のストレッチ外力に耐えられない
✔ 日常動作で体がぐらつく
といった問題が出やすくなります。
逆に筋力が付いていれば、広い可動域でも安全にコントロールでき、
✔ 怪我リスクの低減
✔ 動きの効率アップ
✔ パフォーマンス向上
につながるのです。
⑤ “柔らかすぎる”を避ける生活習慣
柔軟性トレーニングはとても大切ですが、以下の点も意識しましょう:
✔ 動的ストレッチ+筋力トレーニング
✔ 固定的な静的ストレッチをやりすぎない
✔ 動きの質を意識したトレーニング
というように、柔らかさだけでなく“動きを安定させる力”を同時に鍛えることが重要です。
筋力こそ関節を守る“体のアーマー”になるのです。
まとめ:「柔らかい=良い」は半分正解、半分危険信号
✔ 柔軟性そのものは生活機能・可動域の改善に役立つ。
✔ 過度な柔らかさは関節安定性を損ない怪我リスクになる場合がある。
✔ 筋力と柔軟性のバランスが大切。
✔ 筋力を伴うトレーニングで柔軟性を安全に活かす。
「柔らかくて羨ましい!」
というのはわかる気持ちですが、実はただ柔らかいだけの体は“壊れやすい体”にもなりうるのです。
筋力で関節を支える“動ける柔らかさ”を一緒に作っていきましょう!
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