維持期心不全患者における運動療法の重要性
2026/01/19
― 安全に、効果的に動くことが生命予後を変える ―
監修・著者:
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
https://personalgymshinsaibashi.jp/
前回記事:
「心不全になったら安静第一?」
「もう運動なんて無理…」
そんな不安を抱えていませんか?
過去には心不全患者に運動を避けさせる時代もありましたが、最新のエビデンスでは 適切な運動療法は心不全の維持期管理において極めて重要な役割を果たす ことが示されています。
安全かつ効果的に運動するには、理学療法士の介入やパーソナルトレーニングが大きな意味を持ちます。
① 運動療法は標準治療として推奨されている
リハビリテーションガイドラインでは、心不全患者に対する運動療法は 基礎治療として推奨 されています。
理学療法士向けガイドラインでは、
頻度:週3〜5回
時間:20〜60分/回
期間:8〜12週間以上の継続
というプログラムが、安全に持久力(VO₂peak)やQOLを改善する ことが証明されています。
有酸素運動だけでなく、抵抗トレーニングも含めることが効果的であり、心不全患者の 運動耐容能・身体機能・生活の質(QOL)の向上、再入院リスクの低下 に寄与します。
このように、運動療法はおまけの治療ではなく、科学的に効果が証明された標準的介入です。
② 運動で心臓も体も強くなるメカニズム
運動療法が心不全患者に有効な理由は次の通りです:
■ 心肺機能の改善
心臓のポンプ機能、酸素を全身に届ける能力(心拍出量・VO₂peak)を改善します。これは運動耐容能向上や再入院リスク低下と関連しています。
■ 筋力・持久力の向上
呼吸筋・下肢筋群の筋力向上は、日常動作を楽にし、疲れにくい体をつくります。
歩ける距離が増える = 自立度が上がる”ことを意味します。
■ 自律神経・代謝改善
運動は交感神経と副交感神経のバランスを整え、全身の血流・代謝を改善しやすくします。
③ 理学療法士 × パーソナルトレーニングの安全性
心不全患者の運動は、一般的な健康運動とは異なり、循環動態を考慮した安全設計が必要です。
理学療法士は
✔ 患者の心機能評価(NYHA分類等)
✔ 安全な強度・負荷の設定
✔ 症状変化時のモニタリング
✔ 併存疾患配慮(糖尿病・高齢・関節疾患等)
を行います。
これにより、ただ自己流で始めるより安全で効果的な運動 が可能になります。
■ パーソナルトレーニングとの相性
パーソナルジム心斎橋では、
・循環器リスク評価+運動設計
・身体機能評価
・有酸素・抵抗トレーニング
など、理学療法士による安全なパーソナルトレーニンを提供します。
④ 継続することが再入院予防・QOL向上につながる
運動療法を継続することで、
✔ 心不全症状の安定
✔ 日常生活動作の改善
✔ 再入院率の低下
といった長期的メリットが期待できます。
複数の臨床研究でも、安定期の心不全患者が運動療法を行うことで生活機能が改善し、心不全悪化が抑えられたという報告があります。
まとめ|維持期心不全に運動療法が必要な理由
✔ 運動療法は心不全患者の標準的推奨治療となっており、有酸素・抵抗トレーニングが心肺機能・QOL を改善するという強いエビデンスあり。
✔ 運動は単なる体力アップだけでなく、再入院率低下・生活機能改善にも寄与する。
✔ モニタリングのもとで行う、リスクを最小限にした安全で効果的な運動療法が可能。
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✔ 理学療法士による評価・運動処方
✔ 維持期心不全の安全な運動プログラム
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