食物繊維の重要性
2026/02/02
体づくりに欠かせない「食物繊維」の重要性とは?見落とされがちな栄養素を科学的に解説
監修・著者
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
https://personalgymshinsaibashi.jp/
前回記事:
「食事は気をつけているのに、体が変わらない」
「筋トレや運動をしているのに、なんとなく調子が悪い」
このように感じたことはありませんか?
体づくりというと、
✔ タンパク質
✔ カロリー
✔ トレーニング内容
に意識が向きがちですが、実は多くの人が不足している重要な栄養素があります。
それが食物繊維 です。
食物繊維は「エネルギーにならない栄養素」と思われがちですが、実際には 腸内環境・代謝・体脂肪管理・筋肉の働き にまで関与する、体づくりの基盤となる栄養素です。
食物繊維とは何か?
食物繊維は、消化酵素では分解されず、小腸を通過して大腸まで届く成分の総称です。
大きく分けて、以下の2種類があります。
水溶性食物繊維:血糖やコレステロールの調整に関与
不溶性食物繊維:便のかさを増やし、腸の動きを促進
これらは役割が異なりますが、どちらも体づくりにとって重要です。
なぜ体づくりに食物繊維が重要なのか?
① 腸内環境は「代謝」と深く関係している
腸内環境は、単に便通だけの問題ではありません。
研究では、腸内細菌のバランスがエネルギー代謝や脂肪蓄積に影響することが示されています。
食物繊維は腸内細菌のエサとなり、短鎖脂肪酸と呼ばれる物質を産生します。
この短鎖脂肪酸は、
✔ 腸のバリア機能を高める
✔ 炎症を抑える
✔ エネルギー代謝をサポートする
といった働きを持ち、体脂肪がつきにくい体内環境づくりに関与します。
② 血糖値の安定は体脂肪管理に直結する
水溶性食物繊維は、食後の糖の吸収をゆるやかにします。
これにより、血糖値の急上昇・急降下が起こりにくくなります。
血糖値が急上昇すると、
インスリンが大量に分泌され、余ったエネルギーが脂肪として蓄えられやすくなります。
つまり、食物繊維を十分に摂ることは、体脂肪を溜めにくくする食事設計につながるのです。
③ 食物繊維は「食欲コントロール」にも関与する
食物繊維は胃の中で膨らみ、満腹感を持続させる働きがあります。
その結果、
✔ 間食が減る
✔ 食事量を自然に抑えられる
✔ 無理な我慢が減る
といった効果が期待できます。
体づくりが長続きしない理由の多くは、
「意志が弱いから」ではなく、食事設計が続きにくいからです。
食物繊維を増やすことは、頑張らなくても続けやすい体づくりにつながります。
④ 筋トレをしている人ほど意識したい理由
筋トレをしている方は、タンパク質を多く摂る一方で、食物繊維が不足しやすい傾向があります。
食物繊維が不足すると、
・便秘
・腸内環境の乱れ
・栄養吸収効率の低下
が起こりやすくなり、せっかくのトレーニング効果を十分に活かせない可能性があります。
筋肉を育てるためにも、「タンパク質+食物繊維」はセットで考えることが重要です。
どれくらい摂ればいいのか?
一般的に、成人では
1日20g以上の食物繊維摂取が推奨されていますが、
実際には多くの人が不足していると報告されています。
特に体づくりをしている方は、
✔ 主食(玄米・オートミール)
✔ 野菜
✔ 海藻
✔ 豆類
などを意識的に取り入れ20g以上を取ることが大切です。
まとめ|食物繊維は「地味だけど最重要」
・食物繊維は腸内環境を整え、代謝を支える
・血糖値の安定が体脂肪管理につながる
・満腹感の持続で食事が続けやすくなる
・筋トレの効果を活かすためにも欠かせない
体づくりがうまくいかないとき、「運動量」や「カロリー」だけでなく、食物繊維が足りているかを見直してみる価値は十分にあります。
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