運動習慣の定義
2026/01/24
― そもそも運動習慣の定義とは?―
監修・著者:
パーソナルジム心斎橋 理学療法士 志戸岡 大起
https://personalgymshinsaibashi.jp/
前回記事:
「運動習慣」って具体的にどういう状態のこと?
「週に1回でも運動していれば運動習慣と言える?」
そんな疑問を持つ方は多いはずです。
ただ単に“たまに身体を動かす”だけではなく、健康や体づくりの効果が期待できるレベルで継続・定着している行動こそが「運動習慣」です。
それは単なる行動ではなく、日常生活のルーティン(習慣化)として定着した身体活動であるという意味も含んでいます。
① 運動習慣の“行動基準”
日本の厚生労働省の健康づくり指標では、運動習慣者の定義は次の3つを満たすものとしています:
✔ 運動の実施頻度:週2日以上
✔ 運動時間:1日30分以上
✔ 運動の継続期間:1年以上
という条件で、これらを満たす人が「運動習慣あり」と評価されます。
この定義は、回数・時間・継続という3つの視点で習慣を評価する基準であり、ただ闇雲に運動するだけではなく「健康効果が期待できるレベルで継続している」とみなせるレベルです。
② 運動習慣と心理的な定着(自動化)
運動は最初は意識的な行動ですが、繰り返すことで自動的に行える「習慣」へと変わっていきます。
習慣とは、ある行動やルーティンが「自動的」に起こるようになる状態です。
心理学的には、同じ行動が安定した環境や条件で繰り返されることで、自動的・無意識的な行動になっていくと説明されています。
運動習慣は、
・最初は意志や計画で行う
・繰り返すことで文脈やキュー(朝起きて服を着替える仕事前にストレッチをするなど)が行動を引き起こす
・やがて運動が自動的に行われる
というプロセスで形成されます。
これは「意識 → 行動 → 自動化」という流れで、習慣化が健康行動の持続に重要な要素であるとする研究でも確認されています。
③ 運動習慣は健康にもたらす効果
運動習慣はただ「運動している人」というだけでなく、健康リスク低減や生活機能向上との関連が研究で示されています。
定期的な運動習慣は、
✔ 心血管疾患リスクの低下
✔ 生活習慣病予防・改善
✔ 呼吸・循環機能の向上
✔ 体重コントロール
✔ 骨密度・筋力の維持
など、さまざまな健康効果が蓄積的に現れることが分かっています。
これは運動量そのものだけでなく、「日々の生活の一部として続く行動」という性質が影響するためです。
つまり、運動習慣のある人は、健康リスク指標が改善しやすいという科学的な裏付けがあります。
④ 運動習慣は単なる頻度以上のもの
運動習慣は単純に「運動した日数が多い」というだけでなく、
✔ 継続性(常に続けている)
✔ 行動化(自動的にできる)
✔ 日常生活の一部として組み込まれている
という側面が重要です。
研究では、運動習慣の強さ(habit strength)が身体活動量の維持に関係し、習慣が強くなるほど運動行為そのものが意図によらずに起こる傾向が確認されています。
これは心理学研究でも報告されており、行動が安定して繰り返されるほど習慣強度が高まるとされています。
まとめ|運動習慣とは何か?
運動習慣は、単に「運動した」と言える行動ではなく、
✔ 週2日以上・1日30分以上の運動を
✔ 継続的に1年以上続けている状態
という基準が日本でも用いられています。
さらに、運動習慣は
✔ 繰り返し行うことで自動的になる行動
✔ 日常のルーティンとして定着している行動
という心理的な側面も含んでいます。
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