痩せすぎは老化を加速させる
2026/01/20
「体重を減らしたい…でも痩せすぎるのはよくないって聞いたことある…」
という方、実はそれは単なる体型の話ではありません。
痩せすぎ(低体重・BMIが低い状態)は、健康面でも明らかにリスクが高く、老化や健康寿命の低下につながるという研究結果が多数報告されています。
① 痩せすぎは長期の健康リスクになる
複数の疫学研究によると、痩せすぎ(underweight)は全年齢層で死亡リスクの上昇と関連することが示されています。
大規模コホート研究では、BMIが低い人(18.5未満)は正常体重者と比較して全死亡のリスクが約1.37倍になるという結果でした。これは性別や喫煙などの影響を調整した後でも有意でした。
またアジアの複数研究のメタ解析でも、低体重は死亡リスクを約1.6倍に高めるという結果が確認されています。
② 筋肉と骨量の低下は“老化現象”を加速する
痩せすぎの状態は、体脂肪だけでなく筋肉量(特に骨格筋)や骨密度が低いことを伴うことが多く、これ自体が老化を進める要因になります。
例えば、サルコペニア(加齢性筋肉減少)は死亡リスクや機能低下と関連しており、痩せが進むとこの傾向が強くなります。
手の握力が低い人や筋肉量が低い人は、正常よりも死亡リスクが高いという研究も報告されています。
また、痩せすぎは骨折リスクの増加とも関連します。骨が脆くなるだけでなく、筋力が十分でないと転倒しやすく、加齢に伴うフレイル(虚弱)に直結することも示されています。
③ 「痩せ=健康」ではない理由
一般的なBMIや体重だけを見ると「痩せている=健康」と誤解されやすいですが、BMIは
✔ 筋肉量
✔ 骨密度
✔ 内臓脂肪
✔ 体水分量
を反映しません。
そのため、見た目が細くても体内の代謝機能や抗老化機能が低下している可能性があります。
実際に、痩せた状態でも
✔ 糖代謝異常
✔ エネルギー不足
✔ 免疫力低下
という“老化に関連する身体機能低下”が起こる可能性が示されています
④ 年齢と痩せすぎの危険性
高齢者では特に「痩せすぎは老化・死亡リスクと強く結びつく」ことが報告されています。
日本の高齢者研究でも、BMIが18.5未満のやせ状態は、標準体重の高齢者に比べて死亡リスクの上昇と関連することが示されています。これはフレイルの有無に関わらず当てはまります。
これは高齢期の生理的予備能(弾力性)の低下を示すもので、痩せすぎが単に体重の軽さではなく、身体機能全体の弱さを反映していると考えられます
⑤ 老化を加速させないための体づくりのポイント
痩せすぎによる健康リスク・老化の加速を防ぐために
✔ 筋肉量を維持・増加させる
筋肉は基礎代謝や代謝機能の中枢であり、加齢による筋肉量低下(サルコペニア)はさまざまな機能低下と関連します。
抵抗運動やウエイトトレーニングで筋肉量を維持することはアンチエイジングにも直結します。
✔ 栄養をしっかり確保する
痩せすぎの背景にはエネルギー不足や栄養欠乏がある場合が多く、良質なタンパク質・十分なカロリー摂取が重要です。
✔ 運動+食事の総合戦略
単に体重を増やすのではなく、 筋肉量と機能を重視した体づくり が老化抵抗性を高める鍵です。
まとめ|痩せすぎは老化を加速させる
✔ 痩せすぎ(低体重)は全死亡リスクの上昇と関連するという大規模研究あり。
✔ 低体重と筋肉低下(サルコペニア)は死亡リスクにつながる可能性。
✔ 高齢者では痩せすぎがフレイル・死亡リスクを高める。
✔ 「痩せ=健康」は誤解であり、体機能・筋量を含めた健康体づくりが重要。
ただ単に数値だけを落とす「痩せ」は、老化を加速し、身体機能の低下・フレイル・死亡リスクの増加につながることが複数研究で示されています。
あなたの健康的な体づくりをサポート
パーソナルジム心斎橋では、
✔ 筋肉量を高める運動設計
✔ 食事・栄養指導
✔ 老化を抑える体づくり戦略
をマンツーマンでサポートしています。
✔ 「健康的に美しく痩せたい」
という方は、ぜひ 無料カウンセリングへ!
あなたの体づくり を一緒に進めましょう。
----------------------------------------------------------------------
パーソナルジム心斎橋
住所 : 大阪府大阪市中央区南船場3丁目1−16
日宝ラッキービル4階8号
電話番号 : 070-9144-8124
心斎橋でダイエットを支援
----------------------------------------------------------------------


